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WBCラボのD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)

​WBCラボのダイバーシティ&インクルージョン(D&I)

『社内で本当にダイバーシティ&インクルージョンを実現させたいけど、どうしたらいいかわからない…』と悩めるリーダーたちに寄り添い、力になりたい。

正解はないからこそ、納得してみなさんらしくクリエイティブに取り組んでほしい。やらされではなく、軸を持ち、価値を生む覚悟をする…「頭と心で実現をめざすダイバーシティ&インクルージョン」の提供をしています。

​ご提供の形

実践者セミナー/勉強会(WBCラボのD&I)

​実践者セミナー/勉強会

目標・評価設定(WBCラボのD&I)

目標・評価設定

自社開発コンテンツ(WBCラボのD&I)

​自社開発コンテンツ

社内施策デザイン(WBCラボのD&I)

社内施策デザイン

D&Iが自社にもたらす価値(WBCラボのD&I)

D&Iが自社にもたらす価値

解決志向アプローチ(WBCラボのD&I)

​解決志向アプローチ

ブレスト・勇気づけ(WBCラボのD&I)

ブレスト・勇気づけ

社労士コラボ・ご紹介(WBCラボのD&I)

​各種専門家と協働

自社のD&Iストーリー作り(WBCラボのD&I)

​自社のD&Iストーリー作り

社内セミナー・イベント企画(WBCラボのD&I)

社内セミナー/イベント企画

社内ファシリテーター養成(WBCラボのD&I)

社内ファシリテーター養成

ニーズに応じて、ダイバーシティ&インクルージョン推進・実践リーダーやメンバーの方々を柔軟にサポートいたします。状況に応じ提携する専門家(社労士、臨床心理士、カウンセラー、障害者雇用及び支援、D&I実務経験者、組織開発コンサルティング等)と協働しながら対応します。

 

自社内、チーム内でダイバーシティ&インクルージョンをぜひやりたい!というお気持ちさえあれば、どの立場の方でも、聞き取りから、社内ワークショップ、ダイバーシティ&インクルージョンストーリー作り、定期カウンセリングまで、丁寧にご対応させていただきます。

ワークショップのようす(WBCラボ)
ワークショップのようす(WBCラボ)

​こだわりと特徴

▶社内実践者の思いや理念を大切に

弊社は様々な手法でダイバーシティ&インクルージョン(D&I)プロジェクトをサポートしますが、すべては実践者の思いを実現させたいという思いからです。ご相談いただいた方々および会社の思いや個性、理念をもっとも大切にしながら、サービス提供をいたします。

​▶やらされ、形だけではないダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の追求

D&Iは「時代だから・言われたからやる」動機だけでは成果を生みづらく、徒労に終わりがちな種類のものです。結果の出るダイバーシティ&インクルージョンを目指すためには、少なくとも実践チームの内発的な動機をしっかりとそろえることが必須です。まず「私たちはなぜやるのか、何のためにやるのか」の理念やビジョンを明確にし、長い道のりとなるプロジェクトの拠り所にしていただきます。

▶成果・価値創造につなげる

ダイバーシティ&インクルージョンとは多様な個を活かして組織の価値を高め、働く人の幸せを目指す「人材戦略」です(2001, 日経連ダイバーシティワークルール研究会報告書)。目に見える成果とするため、目的に応じ適切な評価軸(生産性・離職率・幸福度・インクルージョンの定量調査など)を設定していきます。

▶”すべての人”が対象者である

​D&Iを目指すことは決して、マイノリティ施策とイコールではありません。ひとりひとりの中にはさまざな個性・多様性があり、すべての人の「らしさ」を活かして協働的価値創造へ繋げてもらうこと、幸せに働いてもらうこと、がD&Iのゴールです。

いわゆるマイノリティ対象の施策は、環境や不自由さなどのギャップを埋めたり理解を促進するといった点で、D&Iの初期のステップでは欠かせません。しかし最終的にはそれぞれの「個」を活かして力にしていくこと、誰ものウェルビーイング実現を目指すことが重要です。

▶「頭と心のダイバーシティ&インクルージョン」

ダイバーシティ&インクルージョンはやらされでは実現できない理由のひとつが、「頭と心の両方が必要」ということです。理屈や理論で「D&Iが必要」「理解した」「施策を考える」面だけではなく、生きた人間の心的な動機や感情を大切に扱うこと、「自分も人も尊重する」という面の、両方併せてのバランスを持った推進が必須と考えています。

▶人権目線のダイバーシティ&インクルージョンも意識する

労働経済目線で見ると、政府が出す施策は10年もあれば変わります。現在は「D&Iは価値になるからやっていこうよ」という提案がたまたまされていますが、10年後はわかりません。変動的な見方だけでなく恒常的に「D&Iは世の中を良くしていく」という人権感覚を、ご興味のあるチームにはお伝えします。人がたくさん集まる組織が社内外へ影響できることは、経済面だけではありません。施策を通して、人間の平等や幸福を目指すという視点でのD&I、例えば「世界人権宣言」(1948)が提唱する人権尊重への貢献も意識し活動することができます。

▶二元論を超える「価値創造」「創造的課題解決」思考

学校教育などで私たちが教わってきたのは「何が正しいか、間違っているか」ということです。しかし時間をかけ蓄積された「ふつう・正しさ」の蓄積が、多様性活用を阻む側面があります。同様に、白か黒かの二元論的「判断」「比較」は、創造性や革新性を阻害するだけでなく、痛みやコンフリクトの原因にもなります。二元論は、D&I活用において超えなければならない壁です。

 

違う意見があったとしても、白か黒かで片方を潰すのではなく、たとえば弁証法的にさらに高いレベルの新しい答えを創ることができます。チームや組織の新しい価値創造、創造的課題解決のためにも、メンバーの自他尊重のためにも、心理的安全性を担保しながら、新しい思考の感覚を共に探求していきます。

▶創造性を重視

D&Iに決して欠かせない要素として、人の創造性を重視しています。創造性とは誰もが本来持つ力であり、その人固有の、個性や能力、生きる力であると言えます。コミュニケーション能力など既存の特定能力のあるなしで判断するのではなく、人それぞれありのままの創造性を見つめ引き出し、相乗効果が生み出す「力」を、ワークにて体感でお伝えします。

▶問題志向ではなく解決・未来志向

「〇〇をしてはいけない、言ってはいけない」「こうあるべき・ねばならぬ」という問題志向ではなく、「こうしたい・言いたい」「こうありたい」という解決・未来志向で、長い取り組み…持続可能なダイバーシティをサポートします。

▶これからのダイバーシティ&インクルージョン…組織を超えた繋がり

多くのD&I実践者は社内で孤独感を抱えつつ活動していらっしゃいます。何か新しいことを広めようとする人の苦悩、言葉で説明してもわかりにくいことを伝えようとする難しさ、終わりのないことを抱える重さ、専任ではなく兼任業務で取り組む、物理・精神的縛り…等、始めはやる気に満ちていても、そういったものが実践者の気力を奪っていくことも少なくありません。

 

弊社はそんなリーダー・実践者たちに寄り添うと共に、会社の枠組みを超えたつながりを作り、実践者同士の知見の共有やエンパワリング(勇気づけ)を提供しています。

​動画で解説

WBCラボのD&Iについての考え方を、企業の中でダイバーシティ&インクルージョン推進をがんばっていらっしゃる方のためyoutube「はらおちダイバーシティ」の中で説明しています。​

​以下、いくつか動画と資料を抜粋しました。

D&I総論①:一般社団法人ウェルビーイングコミュニケーションラボラトリー(WBCラボ)
D&I総論②:一般社団法人ウェルビーイングコミュニケーションラボラトリー(WBCラボ)

​導入事例・担当者さまの声

WBCラボのD&I:一般社団法人ウェルビーイングコミュニケーションラボラトリー(WBCラボ)

外資系医療機器メーカー

人事部/​社内従業員団体ご担当さま

▶ご依頼内容

日本法人グループが年に一度行う「D&I カンファレンス」(2019)にて、3つの講演の中、D&Iについてのプレゼンテーションを含むワークショップの部をおおばやしさんに依頼しました

▶参加者概要

自主参加にてグループ各社から約200名

▶ご感想

相談の段階から、運営の要望を親身になって聞いてくださり、希望に沿ったユニークなご提案をいただきました。本番ではダイバーシティ&インクルージョンについてのわかりやすいプレゼン後に、WBCラボさんの自社カードツールを使ってのウォームアップでとても盛り上がり、「答えのない課題」について、弊社代表も含め各テーブル熱心に語り合っていました。

 

イベント初めの基調講演の最中におおばやしさんが熱心にメモをとっていたので、何だろうと思っていたら、その大学の先生が話された研究内容をうまく取り入れたプレゼンを即興でされていて、驚きました。

ほかの先生方の素晴らしいセミナーと、最後におおばやしさんのプレゼン&ワークショップをあわせて、とても調和のとれたメッセージ性の高いイベントとなり、参加者の満足度も高かったです。

​誠実なお仕事を、ありがとうございました。

リクルートグループ

Rainbow MonthおよびRainbow Weekなど

▶ご依頼内容

  • SOGIの観点から性の多様性を自分ごとにし、ダイバーシティ&インクルージョンを社内に促進するためのセミナー

  • SOGIの観点から「自分の言葉で語る」対話ワークショップ

  • 他社内ワークショップ​​

自動車部品メーカー

ウェルネス推進プロジェクトさま

▶ご依頼内容

  • ダイバーシティ&インクルージョン推進者向け各種セミナー・ワークショップ

  • 相互尊重のための対話ワークショップ

  • ウェルビーイング実践についてのセミナー

  • 協働的創造性を感じて伸ばすワークショップ

  • ​社内Cx3BOOSTER®活用・ファシリテーター養成

​  他多数

オフィス家具メーカー

各D&I推進プロジェクトさま

▶ご依頼内容

  • ダイバーシティ&インクルージョン推進のための幹部および役職や向けセミナーとワークショップを実施開催(2018,19)

  • ダイバーシティ&インクルージョン実現のためのコミュニケーションについて全社員向けe-Learning提供(2020)

  • ​会社主催セミナー登壇 など

外資系製薬会社

​社内ERGさま

▶ご依頼内容

  • ダイバーシティ&インクルージョン推進を目指す、ソジテツ®を使用した対話ファシリテーターの社内養成と社内イベントフォローアップ

外資系メーカーD&Iカンファレンス

▶ご依頼内容

  • 年に一度のグループ会社イベント(オンライン)にて、ほんとうにダイバーシティ&インクルージョンを持続していくためにはどうするか、イベント基調講演担当(2022)

​ご担当者の方へ

ダイバーシティ実現はとても先の長い取り組みです。同時に、推進の仕方にひとつの正解はありません。企業としてのユニークさを活かすことでもあるので、推進の仕方も多様となります。

自社らしい、ご自身のプロジェクトらしい形での実践を応援するため、既存ワークショップだけでなく多様なサポートを行っております。

  • ​自社のダイバーシティ&インクルージョン(D&I)ストーリー作り

  • ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)が自社にもたらす価値

  • 社内施策デザイン

  • 目標・評価設定と定期確認

  • 社内セミナー/イベント企画

  • 実践者セミナー/勉強会

  • ブレスト・勇気づけ

また、D&I推進者の方々は兼業で、周囲から理解が充分でない中活動を進めることもあり、孤立しがちな立場でもあります。

​立場、役割を問わず、「こんな悩み事があるのだけど…」や「聞いていいかわからないけれど」というちょっとしたご相談も受け付けています。「仕事にはつながらないかもしれないが、悩んでいるので聞いてほしい」でも大丈夫です。企業名を伏せてのご相談も可能です。

 

最初から費用を請求することはありませんので、そこは安心していただき、お話をお聞かせください。

ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)
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お問い合わせをありがとうございます。​返信メールが迷惑メールフォルダに自動振り分けされることがありますので、ご留意くださいませ。​お電話番号はメールの不通があったときの念のため用にお聞きしており、基本はメールで返答致します。

ダイバーシティ&インクルージョン関連コンテンツ・プロダクト

ふつう・当たり前と向き合い、自分の“これでいいんだ”をみつける。 解決・未来志向で、自分の足元から広げるダイバーシティ。(哲学対話/ゲーム)

ソジテツ®(SOGI哲):WBCラボ

”誰かの靴を履いてみる”…頭で考えるのでなく「立場を体験する」ことから、人の間に起こる感情や関係性を客観的に理解する(即興心理劇)

ダイバーシティ×ソシオドラマ(WBCラボ)

“これは誰の課題?”…自己/他者のラインをひき「各個人を確立」させるところから目指す、尊重的関係と多様性の相乗効果(体感+コミュニケーショントレーニング)

ダイバーシティ×バウンダリー:一般社団法人ウェルビーイングコミュニケーションラボラトリー(WBCラボ)

"個と全を活かす"ための進化形コミュニケーションブースター / 15分でチームの体温を2℃上げる。コンパクトながら超有能な場創りツール(カードツール)

Cx3BOOSTER®とCx3mini(WBCラボ)

▼研修・ワークショップ・講演
ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)全般, アンコンシャスバイアス, コミュニケーション, 対話, インクルージョン, ウェルビーイング, チームビルディング, 心理的安全性, バウンダリー(境界線), 創造的課題解決, 解決志向(ソリューションフォーカス), 合理的配慮のための建設的対話など​​

企業D&I推進サポート
​特にダイバーシティ&インクルージョン (D&I)推進に関しましては、研修やワークショップだけでなく、コンセプトデザイン、コンサルティング及び推進者の方のケアを、専門家チームと協働しながら提供しています。

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