

WBCラボとは?
~ことばを灯りに、人とチームの可能性に火をともす~
WBCラボ(一般社団法人ウェルビーイングコミュニケーションラボラトリー)は、人々の創造性とウェルビーイングを高めることを目指し、「対話やことば」で場をあたため、個人やチームの可能性をひらく「プログラム」「ツール」「人」を育ててお届けしています。
人材不足と言われる昨今ですが、ひとりひとりの中のまだ気づかれていない個性や能力、チームの創造性や生産性を活かす余地はまだまだあると私たちは感じています。そのためにはまず安心できる場づくりが不可欠です。そして予測不可能な世の中では、「べき、ねばならぬ」という思いこみを外し、これまでの枠に縛られない新たな価値を創り出すことがとても大事です。
場の安全性を高め、人とチームの個性や才能を再発見し、思い込みを外して多様な価値を生みだしていただくこと。そして自分らしく生きる人を増やすことで、世の中のウェルビーイングを高めることが、私たちの喜びです。

WBCラボのバリュー
私たちが信じていることや、大切にしている指針です。
創造性は誰もが持つ生きる力であり、新しい答えを生み出す力である。
困難は創造性とユーモアで乗り越える。
人々の創造性を信じ、対話とことばの多彩な手段で自走・循環を力づける。
目先の利益ではなく、勇気をもって、目指す未来のための行動を選択する。
人の感性を尊重し、心と身体のつながりを大切にする。
個性と創造性を最大に活かし、信頼と誠実を重んじた仕事をする。

WBCラボのあゆみ
1. 設立の背景
WBCラボは、フィンランドの専門職大学で「ウェルビーイング(より良く生きる)」や「クリエイティブな対人支援」を学んだデザイナー・おおばやしあやが、2014年に日本とフィンランドで始めた活動を基に、2019年3月に法人化しました。
設立当初から、「人とチームの創造性を引き出し、高める」ことが、人が自分らしく生きることが生産性の高い社会につながると考え、対話プログラムと、現場でご自身で使えるツールキット、ファシリテーター養成発を行っています。
2. 創造性と、対話やことばへの信念
創造性は、すべての人が持つ「生きるための力」です。新しい答えを創るための力であり、これまでのパターンや思い込みを超える力でもあります。また、自分らしくいられる能力でもあり、人のウェルビーイングに欠かせないものだと私たちは考えています。対話やことばは、チーム内の力学や大脳に直結しているために、それらを効果的に力づけるためのツールだととらえています。
3. 今、この時代に提供したいこと
少子化で人材不足であり、生きづらさにあふれ予測不能な時代だからこそ、一般論や「こうあるべき」に縛られず、新しい価値を創ることが必ず前進への力になります。「自分らしさを楽しみ活かし、価値を創造する大人」を一人でも増やすことで、今の時代の幸せ(ウェルビーイング)の在り方の提案と、子どもたちが未来に希望を持てることに貢献していきます。
設立者

代表理事:おおばやしあや
『ことばを灯りに、未来をともす』
~世界は大人の言葉でできている。言葉を熾(おこ)し、今と未来に希望を灯していく~
IT企業でデザイナーとして働く中で、心の健康やチームの不調に課題を感じ、「自分らしく、他者と協働できる方法」を探してフィンランドの専門職大学に入学。現地で、ウェルビーイングや人の創造性を活かした対人支援を学び、とくに【対話・コミュニケーション手法の開発】に関心を深め、ツールとプログラムの研究開発を進める。
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EU圏ソーシャルワーカー資格取得
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WBCラボにてツール開発・ファシリテーター・ファシリテーター養成を担当








