
EQsイーキューズ- 自己認識から始める「EQを育む」対話トレーニング
EQsイーキューズは、「EQを育む対話トレーニング」プログラムです。徹底して自分を主語にする対話法を身に着けることで、EQ(感情知性)を高める4段階のうち最も重要な「自己認識力」をまず強化し、段階的に無理のない感情知性の促進を目指します。また、自分を主語 にする対話法は心理的安全性を高め、コンフリクト(争いごと)の防止に効果的だとされているので、多様性の共存共栄や尊重ベースの関係性作りにもおすすめです。
使用理論:EQ各論(ダニエル・ゴールマン他)、ペアレンタル・エフェクティブネス・トレーニング(トマス・ゴードン)、アサーション(アンドリュー・ソルター)、ポリヴェーガル理論(ステファン・ポージェス)、バウンダリーに関する各論

EQsイーキューズの特徴
1. 自己認識を体感で楽しく身に着けられる
EQ(感情知性)を高めるためには「自己認識」フェーズが非常に重要ですが、一般には「感情を日誌につける」など個人での地道な取り組みで向上できるとされています。EQsでは価値観を問うユニークなカードと対話ルールを使い、グループで楽しく体感的に自己認識スキルを習得可能です。
2. 心理的な不均衡のしくみを理解しやすい
人との間になぜ感情的な「いさかい」が起こるのか、逆に自他尊重は どういうことかを客観的に理解できるため、ワークが終わった後も「なぜこうなったか」が理解しやすくなります。
3. 日常的に心理的安全性を高められる
どうしたらよいか、のポイントがわかりやすいため、日常に持ち帰り実践いただくことも可能な設計です。

EQsイーキューズの活用例
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EQスキルアップ研修
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チームで取り組み体感で学べる、感情知性を高める対話トレーニング。
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インクルーシブ対話研修
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誰にとってもインクルーシブな場を作るための対話法や場の力学調整術を身に着ける。
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リーダー育成研修
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リーダーが人間関係構築に消耗せず多様なメンバーと向き合うためのコミュニケーション基礎研修。
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自他尊重のチームビルディング
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自分も他人も尊重できる関係性を作る、対話ベースのチームビルディング。
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プログラムの流れ
※基本の進め方。ご依頼により内容はオーダーメイド設計されます。
人数:4名~ 時間:90分~
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イントロダクション:ファシリテーターが場をあたため、目的や進め方を説明。
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解説:EQ(感情知性)について、どうスキルを伸ばすか解説。
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対話ルールの共有:健康的な関係性について体感とルールで習得する。
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対話:特定のテーマについて自己認識を軸にしたルールで語り合う。
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リフレクション:気づきを振り返り、次のステップや現実の場面に活かす方法を探る。

導入事例とお客様の声
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EQsメソッドワークショップを年度末研修として利用、対話メソッドを日常的に導入(人材系企業様)
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人事部にてコミュニケーション研修として導入(外資系製造業様)
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社内ERGグループの取り組みとして、多様性を自分ごととする対話のために導入(外資系金融業様)
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「対話ルールのうちのひとつがとても響きましたし、これがあるだけでとても安心なんだ、と感じました。」(企業研修参加者様)
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「あるイメージを共有して対話を始めることが、驚くほど機能していたと思いました。簡単なイメージ共有なので、ぜひ日常に持ち帰りたいです。」(企業研修参加者様)
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「普段知っているようで知らない、仲間のことを、安全に知ったり、話すことができました。ありがとうございました。」 (企業研修参加者様)
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「とても堅い雰囲気の会社なので、話せるか心配だったのですが、ルールを徹底すると安心して話して盛り上がることができました、時間が足りないくらいでした。」(外資系製造業 ご担当者M様)
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「今までこんなことを人前で話したことがなかったですけど、安全に話せるルールのもとに話せたので、気持ち良かったですし、面白かったです。」(行政サービスご担当者様)
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「こんなエクササイズは初めてでした — 本当に考えさせられる経験でした。」(外資系金融業 ご参加者様)

EQsファシリテーター養成講座
EQsイーキューズは、一般向けファシリテーター養成講座を準備中です。社内養成についてはお問い合わせください。

ご依頼・お問い合わせ
WBCラボでは、組織向けにファシリテーターを派遣してEQsの無料体験を受け付けております。EQsメソッドを使用した特定のテーマのワークショップも実施可能です。お気軽にお問い合わせください。







