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(活動報告)自己認識からEQを育む対話トレーニング「EQsイーキューズ」をAIビジネス研究会様に体験いただきました

更新日:4月5日

2025年2月、自己認識からEQを育む対話トレーニング「EQsイーキューズ」を、AIビジネス研究会様に体験いただきました。


AIビジネス研究会様は、中小企業の支援のため、経営革新に役に立つAI技術・事例の研究やスキルアップなどに柔軟に取り組まれている任意団体です。

今回は、2月研究テーマ「ウェルビーイング特集」の一環として、お呼びいただきました。


(活動報告)EQsイーキューズをAIビジネス研究会様に体験いただきました


テーマは『STOP!職場トラブル 組織の事故を防ぐために今できること』。


(活動報告)EQsイーキューズをAIビジネス研究会様に体験いただきました
STOP!職場トラブル 組織の事故を防ぐために今できること

まず、なぜ「組織で」コンフリクトや事故が起こってしまうのか?協働や共生にならず、自助作用が起きないのか?


①立場の差 と②無意識に力を持たせるコミュニケーション摩擦から「力学的に」ネガティブ感情が起こされるという解釈と、引き起こされる不均衡をフラットな状態へ整える対話トレーニング体験として、EQsのショート版をご用意しました。



EQsイーキューズ力学的調整
自己認識+縦(役割・立場)横(コミュニケーション)の力学的調整

WBCラボでは、個を活かすこと、心理的安全性やウェルビーイング向上に取り組み続けた見地から、EQの向上のためのプログラムを特に日本の組織向けに考えた結果、「上下関係や属性差の力学の調整をするコミュニケーション」を組み合わせています。


対話トレーニングの第一段階では、答えがひとつではない問いに対し「自分の言葉(Iメッセージ)で話す」を徹底します。安全のためのルールを基に、正しい、間違っているではなく、あくまで「自分は個人的にどう思うか・感じるか」を仕事の関係性の中で話すことが、様々な意味で重要です。


EQ研究によると、感情的知性の向上には第一段階として「自己認識」が必須で、この能力があると他の3つの段階も自然に向上すると言われています。


自己認識能力の向上については、自分の感情についてノートに書き出したり、瞑想をしたりすることを推奨されていますが、EQsイーキューズでは、複数人との対話の中で、あくまで自分の意識や思考に集中することで、自己に向けるベクトルを高め、同時に立場の差による力関係を是正する意図があります。短時間でも、一度体験すれば「コツ」がわかるようになっているので、日常にお持ち帰りいただければと思いつつ、体験を終えました。



EQsイーキューズ:自己認識からEQを育む対話トレーニング
自分主体の言葉を使う、は時にとても難しいようです


ご参加の方には、以下のような感想をいただきました。

『私自身も、語り合いの中でついつい相手に同意を求めてしまっている自分に気づき、自己認識を深めることができました。このような自己認識を通じて自分をコントロールできれば、職場全体の心理的安全性が向上し、チーム全体の心理的バランスの健全化につながるのではないかと感じました。』


ご参加いただいたみなさま、AIビジネス研究会さま、ありがとうございました。



(活動報告)EQsイーキューズをAIビジネス研究会様に体験いただきました


WBCラボでは、組織向けにファシリテーターを派遣してEQsの無料体験を受け付けております。EQsメソッドを使用した特定のテーマのワークショップも実施可能です。お気軽にお問い合わせください。






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