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(活動報告)狭山市立堀兼中学校様にて、教員向けコミュニケーション研修を行いました

更新日:8月16日

埼玉県狭山市立堀兼中学校様にて、WBCラボが令和7年度校内研修を担当させていただきました。


テーマは「境界線」と「尊重」と設定し、教師と生徒が互いに尊重しあえる関係性構築を目指すコミュニケーションについてお伝えしました。


基本としたのは米国の心理学者トマス・ゴードンThomas Gordonが提唱した、親子関係をフェアで尊重的なものにするコミュニケーション手法「Parent Effectiveness Training (P.E.T.)」(1970)、及びそこから教員向けに発展した「Teacher Effectiveness Training(T.E.T.)」(1974)という、民主的で協調的な学級経営を実現する教育教育モデルです。


多様性の尊重を…と言われる昨今にこそ、誰かが我慢をするのではなく「お互いに適切な距離感をもって、尊重的に接し合う」持続可能な相互関係構築が大切であると考え、WBCラボではこの手法を積極的にお伝えしています。


埼玉県狭山市立堀兼中学校様にて、教員向けコミュニケーション研修を行いました

埼玉県狭山市立堀兼中学校様にて、教員向けコミュニケーション研修を行いました

弊社の場のあたためツールCx3miniから始まり、T.E.T.の基本や、相互尊重のためのコミュニケーションについて、実習をたくさん交えながら、共に学ばせていただきました。


先生方はウォームアップを楽しみ、実習ではとても真剣に取り組んでいただきました。先生方ご自身の素敵な個性も大いに拝見できた時間でした。


とてもポジティブなフィードバックをたくさん頂戴し、また教育現場でどうT.E.T.を活かしていったら良いのかも、大変参考になりました。堀兼中学校のみなさま、この度はご縁をいただき、誠にありがとうございました。


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