乙武洋匡さん、龍円あいりさんがパーソナリティをつとめる「乙武洋匡・龍円あいりのインクルーシブラジオ(仮)」の年末公開収録に、代表おおばやしが出演させていただきました。2023年秋からの再々出演となります。
(voicy番組:乙武洋匡・龍円あいりのインクルーシブラジオ(仮))
(おおばやしより)
ご縁が重なりまして、乙武洋匡さん、龍円あいりさんのインクルーシブラジオの年末公開収にも出演させていただきました。
前半はロボットカフェについて、後半はこれからのダイバーシティとインクルーシブ教育について、お二人とお話をさせていただいています。
ラジオは全て拝聴していますが、ゲスト出演者の方々はそれぞれの場で思いで真摯にご活動をされている、ご家族やプロフェッショナルで、現場で目の前の人のためにアクションを…という意味では、私はとても足元にも及びません。
私はたまたま企業のD&Iに広く携わっているプレーンな立場だからこそお声がけいただき、ゲストというより『ラジオのこれまでとこれから』について総括的にお聞きする役としての出演でした。内容は音声をお聞きください。
その上で、今思うこととしては、自分もローカルで活動することを忘れず、理想の姿を思い描くことを忘れずにいたいということです。
Think globally, act locally というフレーズ。
グローバルに考えローカルに動く、大きな理想を持ちながら目の前のことに集中する、森のことを考えながら一本の木を育てる…色々な解釈ができますが、私はずっと心の隅にこの言葉を置いています。乙武さんと龍円さんや、会場にいらっしゃるこれまでのゲストの方、特定のテーマのために尽力をしていらっしゃる方のお考えやご活動をお聞きするにあたり、改めて、この言葉を忘れないようにしたい、と感じました。
理想だけでも、行動だけでもない。大きな意志を持ちながら、目の前のことに着実に取り組む大切さ。
理想だけでは、人を動かせないし、目の前の行動だけでは、疲弊したときに立ち直りにくく、継続しにくくなってしまう。
企業D&Iに携わる中でも、「組織として多様性を活かすという大きな理想を掲げながら、目の前の個を活かす行動を大事にする」がとても大事で、とても難しいということに気づかされます。この二極の視点を持っていると、時に引き裂かれるような気持ちになることもありますが、どちらも忘れずにいたい。この投稿は年始に書いていますが、新年を迎えるにあたり、あらためて自分に対して感じた時間でした。
貴重な機会をいただきまして、乙武さん、龍円さん、ゲストスピーカーのみなさま、会場にお集まりいただいたみなさま、企画と運営のみなさま、誠にありがとうございました。
(voicy番組:乙武洋匡・龍円あいりのインクルーシブラジオ(仮))
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